QUALITY MANAGEMENT

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皆様に安心してご使用いただくため、
ソンバーユ製品には徹底した
品質管理を実施しております。

精製度の高い馬油を100%使用

精製度の高い国産馬油を100%使用しているため独特なにおいが少なく、顔や体、髪など全身の保湿ケアに使えます。
ソンバーユ製品に使用している「馬油」はすべて成分無調整です。成分無調整とは、原料の馬の脂肪から純粋な馬油を抽出した後に、一切化学的な加工をしていないということです。
現在「馬油」が周知されるようになったのはよかったのですが、「部分水素添加馬油」など馬油を化学変化させ、加工した成分と同じとされるケースを見かけるようになりました。
「部分水素添加馬油」とは、馬油に水素を添加して純馬油本来の脂肪酸組成を組替え、性状を安定化させた成分のことです。
この処理を行うと馬油が溶けにくくなりクリーム状を保ちやすくなりますが、ピュアな馬油とはまったく違った脂肪酸組成になります。

「ソンバーユ」は純粋な馬油の特性(効果)をそのままに、赤ちゃんから大人まで全身のスキンケアにお使いいただけます。

原料の仕入れから完成まですべての工程を一貫して管理

薬師堂グループでは、定期的に生産者仕入れ先へ訪問し、食用馬の脂肪を直接仕入れています。
鮮度の良い状態で冷凍した馬脂(ばし)を、馬油だけを精製する設備を用いるなど、
グループ内におけるすべての工程で馬油を仕上げる専用設備や器具を使用しています。一貫製造のもとで品質を管理し、完成までに2年以上の歳月をかけ、純度100%の国産馬油を提供しています。

徹底した品質管理検査

  • アレルギー検査

    ソンバーユシリーズの主成分「馬油」については外部検査機関によるヒト皮膚感作性試験を行い、最終被験者にアレルギー性の皮膚反応が認められなかったことを確認しております。 ※試験方法は日本化粧品工業連合会編『化粧品の安全性評価に関する指針2001』に準ずる。ただし、すべての方に皮膚刺激やアレルギーが起きないわけではありません。

  • 抗シワ効能評価試験

    外部検査機関による「新規効能取得のための抗シワ製品評価ガイドライン」に基づいて、シワ改善作用の評価を行う試験(ヒトの肌に製品を塗りシワグレードの変化を測定)において基準をクリアしました。
    ※乾燥による小ジワを目立たなくする抗シワ効能に関する評価方法である日本香粧品学会により策定

  • ノンコメドジェニックテスト

    外部検査機関による、製品がコメド(ニキビのもと)を誘発しにくいかを判定する試験において基準をクリアしました。
    ※コメドとは、ニキビの初期症状とされる非炎症皮疹で皮脂・角質などが毛穴に詰まった状態をいいます。
    ただし、すべての方にコメド(ニキビのもと)が起きないわけではありません。

    試験済商品:ソンバーユ無香料、ソンバーユ液状特製

  • 放射能検査

    すべての原料は、自社基準による放射能検査をいたしております。

  • 自社策定テスト

    化粧品の法定試験以外に、自社で策定した試験項目(生菌数、大腸菌群、残留農薬など)を必要に応じて外部検査機関に委託し、検査しております。
    試験済商品:ソンバーユ無香料、バニラの香り、クチナシの香り、ヒノキの香り、ジャコウの香り、ローズの香り

変わらぬ古伝の製法で
つくる梅雲丹

梅は古くから健康維持に使われてきた食材のひとつです。特に核の部分は「梅の生命の源」と言われています。その核を果肉と混ぜることで、梅の力をすべて生かした梅雲丹が出来上がります。
梅の酸味で、口の中が唾液で潤い、間食癖のある方や、甘いものに目がなく、野菜嫌いなどの偏食がちと言う方にもおすすめです。

食事のバランスが整うことこそ一番。昔も今も、健康の土台は偏りのない食生活から。

梅雲丹は約5年の歳月をかけ、じっくり、ゆっくりと熟成させ手作業で製造、今も変わらぬ古伝の製法で、医食同源を唱え続けます。

徹底した品質管理検査

変わらぬ古伝の製法でつくる梅雲丹は、佐賀県伊万里の南高梅や小城の白加賀を中心に九州の梅を使用し、原材料から製品まで、一貫した品質管理のもとで出来上がります。
衛生面はHACCPシステムの考え方を取り入れた衛生管理で食の安全を確保、さらに従業員を対象にした衛生教育を行い、安心な商品の提供および品質向上に努めております。

  • 官能試験

    当社の社長および担当者が人間の感覚(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚など)を用いて製品の品質を判定することで生産ロットごとに商品の味、色合いなどを確認しております。

  • 理化学検査

    仕込んだ原料や出来上がった製品ごとに塩分、pH、Brix、放射能、アルコールなどの検査を行っております。

  • 衛生検査

    最終製品のみならず、各工程に使用する道具や原料・製品および直接触れる従業員に対して工程に合わせた微生物試験やATPふき取り検査(A3法)を行っております。食中毒の原因でもある一般生菌、真菌(酵母・カビ)、大腸菌などを試験対象としております。また定期的な賞味期限用微生物試験および当社独自の基準に基づいた試験を行い、賞味期限などを決定しております。

  • 衛生指導・従業員教育

    日々の作業において重要な項目については、現場に品質管理部門の従業員が直接おもむき従事する従業員に対して指導しております。各種法律が改正された際には各生産現場に通達し、改正などに準じた指導を行っております。また定期的に従業員教育を行い、従業員のレベルの維持・向上を図っております。